2次ラウンドの頭から、本当にしびれる試合でしたね。
相手先発は、バンデンハーク。同じチームなので、やりづらい面もありましたが、2回表にまず先制点で1点を取りますが、その裏に、スクープにソロホームランを打たれてしまい同点。

3回表2アウト2・3塁で中田の場面。筒香がアウトの後で、嫌な流れになりそうでしたが、スライダーを見事にとらえての、3ラン!
更に、秋山のタイムリーでこの回4得点で一時は安心しました。
このまま、先発の石川が抑えるかと思いましたが、そういえばバンデンハークは初登板から14連勝の記録を持つ、負け運が低い投手でした。

その予感が的中し、たちまち、オランダの意地の猛攻にあい、シモンズとボガーツのタイムリーやバレンティンにレフトポール直撃の同点2ランでリードをフイにしてしまいました。

ここからはしびれる展開が続きました。
5回表に、小林のタイムリーで6−5と1点再びリードとなり、展開は1点をどちらかがとる攻防になります。
5回・6回の2イニングは、千賀がしっかり抑えて無失点。

しかし7回裏以降は、再三ピンチの場面が続きます。その中でも懸命の守りもありました。
1アウト1塁の場面、抜けてればピンチになる所を菊池がダイビングキャッチ!ベースカバーに入った坂本も見事なグラブトスでした。
松井(裕)と秋吉の継投で守り切ります。
8回裏は、宮西が1アウトを取るものの2つのヒットと四球で満塁の大ピンチ。
代わりに上がった、増井が三振とショートゴロで抑えます。

9回裏このまま、守り切れると思いましたが、さすが2次ラウンドになると簡単に勝たせてくれません。マウンドに上がったのは則本。1アウトからフォアボールとヒットで1・3塁になり、今度はサヨナラのピンチに。次の打者、グレゴリアスはレフトライナーで2アウトとなり、後1人となったところで、ホームランを放ったスクープにセンター返しのタイムリーヒットを打たれて、6-6の同点に・・。しかし、ここで気持ちを切らさず、次の打者スミスを空振り三振にして、何とか踏みとどまりました。

延長戦へ10回表は、1アウトから小林と代打に入った内川の連続ヒットで2・3塁。相手の満塁策で青木の場面。勝ち越せるチャンスでしたが、セカンドゴロのダブルプレーで得点ならず。
10回裏は牧田がマウンドへ、相手に流れを渡さず3人でのシャットアウト。
WBCは、11回以降は前の打順から2人がランナーについて、ノーアウト1・2塁のタイブレーク制に導入します。色々ネットで調べたのですが、延長の制限はないという情報です。
11回表、菊池が2塁・青木が1塁についての場面。鈴木がしっかりバントを決め、この試合3ランの中田が期待に応えてのレフト前への2点タイムリー!
表の攻撃なので、もう少し点が欲しかったのですが、この2点だけでした。

その裏は牧田が続投。
ファーストフライとサードゴロで、2アウト1・3塁に。一発逆転サヨナラの緊張感を持ちながらの場面。サムズの打ち上げたフライを、捕手・小林がしっかり抑えて、ようやく長い激闘に終止符を打ちました! 8-6
気づけば、試合が終わる時間は、午前0時の10分前でした・・。

何はともあれ、これで勝つと負けるのでは応援してる側もその後の行動に影響が出る試合です。中1日休みがありますので、見ている側も試合をする側もまた、気持ちを落ち着かせて、火曜日のキューバ戦に挑んでもらいたいです。本当に、すごい試合でした。