終盤の８回・９回の中継ぎの失点に関しては、相手も簡単には負けられない意地を見せられました。そう考えると、７回の４得点は効きました。

大関に関しては、ボールが先行する場面もありましたが、粘り強く投げることができました。１００球を越えたところの、７回表を三者凡退に抑えたのも大きかったです。

１０８球３安打無失点。しっかりと役目を果たしてくれました。

試合展開としては、柳町の先制タイムリーから、中村晃が四球で出塁してランナー２人を置いた場面。野村勇がフルカンで粘りながらストレートをとらえての２試合連続のHRが３ランで、この回計４得点で優位に進めることができました。
大関がお役御免の後の、７回裏はヒットと二つの四死球から、今宮の外野の前進守備を抜けるセンタオーバーの２点タイムリー２ベース。２・３塁から、柳町がライト前２点タイムリーで柳町はこの試合３得点。

中継ぎ陣は打たれましたけど、勝ちパターンの投手は神宮に温存で来たので最低限の役目は果たせました。
モイネロは、金曜の先発に。これは、DHなしのセリーグの試合が再来週の甲子園のカードを見越してのローテーション組み換えだったのでしょう。

また、明日の神宮は、慶応出身の柳町にとっても思い出深い球場です。
こちらの攻守にも期待したいです。

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