2回表、先発前田悠伍が井上から先制2ランを打たれた時は、昨日の悪い流れを引きずるままなのかと思いながら見てました。

しかし、流れを変え始めたのは3回裏ワンアウトから相手先発毛利に対しての庄子の粘りでした。9球粘り、センター前のヒットで出塁。

庄子と毛利の関係は、高校時代は横浜高校と福大大濠で、庄子の方が一年先輩のつながり。粘りながら、相手の癖も読めてきていたと思います。

その粘りに、周東が応えライトフェンス直撃のタイムリースリーベースで反撃。
圧巻となったのは、この後でした。

この日は、サードのコーチについてた、本多さんから「いけ」と言う耳打ち。

ツーアウトから意表をつく、ホームスチールで同点に追いつきます。公式戦では、1997年にセ・リーグで稲葉篤紀さんがヤクルト時代以来の記録でした。

攻略の糸口を掴んだ打線は、4回裏に栗原のライトスタンドへのソロホームランで勝ち越し、2年ぶりの二桁ホームラン到達。

先発前田は、5回表ツーアウト1・3塁の場面で、空振り三振で1点リードを守り切り最低限の役目を果たしました。

その裏は、再び庄子のライトフェンス直撃のスリーベースから、周東がセンター前タイムリーで追加点。ここで、毛利をマウンドから降ろします。近藤三振の間に、周東盗塁。柳田四球のあと、栗山がライト前タイムリーで3点差とします。

継投は6回表は、上茶谷がヒット2本打たれながらも、無失点。
7回表は、ヘルナンデスが三者凡退後、その裏ワンアウトから近藤レフトへの2ベース後、柳田が右膝へのデッドボールで、笹川が代走に。栗原が、ファーストゴロの間に進塁打。

続く山川が、柳田のデッドボールの悔しい思いを代弁するすくい上げる打球でレフトスタンドへの2試合連続3ランでダメ押し。

8回表は、オスナが三者凡退に抑えますが、9回は津森がポランコへの意地のソロホームランをライトスタンドに運ばれました。
しかし、後続を抑え、カードの勝ち越しを決めました。

前田悠伍は、嬉しい今季初白星。庄子は、プロ初の猛打賞を記録しました。

共に切磋琢磨して、チームの勝利に貢献してほしいですね。

この日は、母の日と言うこともあり、周東はお立ち台で2年前に亡くした母への思いを話した事でぐっと来る面も誘った試合でした。

日付変わっての西武との2連戦で、チームに勢いをつけたいところです。

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